このページではこれから男の子の子育てが始まる方への筆者の私(育休を半年間取得した先輩パパ)
からの子育てのリアルをお伝えできればと思います
大変なことも多いですがそれ以上に幸せな毎日が待っています
是非少しでも参考になれば・・・と思っています
今回の記事では0歳から2歳までの子育てについてお話しします
新生児から1歳まで
- 🍼 基本的なお世話(0〜12か月共通)
- 👶 発達・成長のポイント
- 💙 心と身体のケア
- 👨👩👦 パパ・ママの関わり
- 🗓 1. 新生児期〜生後3か月頃(特に生後1〜2か月)
- 🗓 2. 生後8〜10か月頃(ハイハイ&後追いが始まる頃)
- ✅ 少しでも楽になるために…
- 👶 新生児期(0〜1か月)
- 🍼 生後2〜3か月
- 🎵 生後4〜5か月
- 🤸♂️ 生後6〜7か月
- 🚼 生後8〜9か月
- 🚶♂️ 生後10〜11か月
- 🎂 生後12か月(1歳ごろ)
- 🧠 心と発達のポイント
- 🚶♂️ 体と運動のポイント
- 🍚 食事・生活リズム
- 🛌 生活リズムの確立
- 👨👩👦 男の子ならではの傾向と対応
- 💬 言葉の発達
- ❤️ 愛情と安心感
- 🧠【1歳〜2歳でできるようになること】発達の主な目安
- ✅ この時期の発達の特徴まとめ
🍼 基本的なお世話(0〜12か月共通)
1. 授乳(母乳・ミルク)
- 生後すぐは頻回授乳(2〜3時間おき)
- 目安:1日6〜8回以上
- 男の子は飲む量が多めな傾向も
2. 睡眠
- 新生児期(0〜3ヶ月):1日16〜18時間ほど寝る
- 3〜6ヶ月以降は徐々に夜まとまって眠れるように
- 睡眠リズムを整えるには朝の日光と寝る前のルーティンが重要
3. おむつ替え
- 排尿・排便の回数が多く、1日10回以上が普通
- おしりかぶれに注意し、こまめに替える
👶 発達・成長のポイント
4. スキンシップと遊び
- 男の子は体を動かす遊びを好む傾向(早い時期から活発な子も)
- あやしたり声をかけたりして、情緒の安定を図る
- タミータイム(うつ伏せ遊び)で筋力発達を促進
5. 発達の個人差に理解を
- 男の子は女の子より発語や手先の器用さの発達がゆっくりな傾向も
- 焦らず、長い目で見守ることが大切
💙 心と身体のケア
6. 泣き方を見分ける
- 空腹、眠い、オムツ、抱っこしてほしいなど理由を探る
- 男の子でも繊細な性格の子は多く、安心感を与えることが大切
7. 病気・ケガに注意
- 特に風邪やRSウイルスなど感染症に要注意
- 予防接種スケジュールをしっかり管理する
👨👩👦 パパ・ママの関わり
8. 夫婦で協力して育児を
- ママだけに負担が偏らないよう、パパも積極的に関わる
- 男の子にとって「パパの存在」は将来的に大きな影響を与えることも
9. 自分たちを責めない
- 泣き止まない、うまくできない…など、完璧じゃなくてOK
- 大切なのは「愛情を持って見守ること」
この期間で一番子育ての大変な時期とは??
赤ちゃんの育児で「一番大変」と感じる時期は家庭や赤ちゃんの個性によって異なりますが、多くの家庭で特につらいとされる時期は以下の2つです。
🗓 1. 新生児期〜生後3か月頃(特に生後1〜2か月)
理由:
- 昼夜逆転していて夜まとまって眠らない
- 授乳は2〜3時間おきで、ほぼ睡眠不足状態が続く
- 原因不明の泣き(黄昏泣き、コリック)に戸惑う
- 産後のママの体もまだ回復途中で、心身の疲労がピーク
- パパも育児に慣れていないと、家庭内で孤立感が強くなることも
🔹この時期は「24時間態勢」なので、とにかくしんどい…という声が多いです。
🗓 2. 生後8〜10か月頃(ハイハイ&後追いが始まる頃)
理由:
- よく動くようになる=目が離せなくなる
- 「後追い」が始まり、ママ(パパ)から離れると激しく泣く
- 自我の芽生えにより、思い通りにならないと泣く・怒る
- 離乳食の2回食〜3回食、授乳との兼ね合いで食事が複雑化
🔹**「ずっと抱っこ」「何もできない」という声が急増する時期です。**
補足:なぜ「大変」に感じるのか?
- 自分の時間がない
- 睡眠不足・肉体的疲労
- 正解がわからない不安
- 周囲との比較や孤立感
✅ 少しでも楽になるために…
- パパと協力する(パパも夜間対応や家事に参加)
- 日中に10〜20分でも仮眠や休憩を
- 頼れる人(親・地域の育児支援・友人)には頼る
- 完璧を目指さず「最低限できればOK」と考える
📌一番大変な時期は一生続きません。
「今が一番しんどい」と思ったら、少し手を抜いて、休むことを優先してください。それが赤ちゃんのためにもなります。
赤ちゃんの成長は?どんどんできることが増えていく毎日!!
赤ちゃんは新生児から1歳になるまでに、驚くほどのスピードで成長・発達します。以下に月齢ごとの主な「できるようになること(発達の目安)」をわかりやすくまとめました。
👶 新生児期(0〜1か月)
- 首がぐらぐらで支えが必要
- 白黒のようなはっきりしたコントラストが見える
- 泣くことで欲求を伝える(空腹・不快など)
- 聴覚はある程度発達しており、音に反応
🍼 生後2〜3か月
- 首が少しずつしっかりしてくる
- あやすと笑う(社会的微笑)
- 音のする方を見るようになる
- 手足をバタバタ動かす
- 自分の手をじっと見る(ハンドリガード)
🎵 生後4〜5か月
- 首がすわる
- 笑ったり声を出して反応する(喃語:あー、うー など)
- 両手でおもちゃを持てるように
- うつぶせで頭と胸を持ち上げる
🤸♂️ 生後6〜7か月
- おすわりができる(支えがあれば、または短時間)
- 離乳食スタート!スプーンから食べ物を受け取る
- 音や人にしっかり反応
- 手を伸ばして物をつかむ
- 人見知りが始まる子も
🚼 生後8〜9か月
- ハイハイを始める(ズリバイや後ろバイから進化)
- つかまり立ちをする子も
- 「ママ」「パパ」などの意味ある言葉を少し理解する
- 後追いが始まる(姿が見えないと泣く)
- 拍手やバイバイをまねする子も
🚶♂️ 生後10〜11か月
- つかまり立ち・伝い歩きが安定してくる
- 意味のある言葉が出る子も(例:「まんま」「わんわん」など)
- 「ちょうだい」「どうぞ」など簡単なやりとりができる
- 小さなものを指先でつまめる(ピンセットつまみ)
🎂 生後12か月(1歳ごろ)
- ひとりで立つ、数歩歩ける子も多い
- 自分の名前を認識し、呼ばれると反応
- 好き・嫌いを表現(自己主張)
- コップで飲む、スプーンで食べる真似をする
- 「いないいないばあ」などの遊びを理解して楽しむ
☝ 注意点:発達には「個人差」が大きい!
- 「うちの子、まだできない…」と心配しすぎなくてOK
- 発達の順番やタイミングは子どもそれぞれ
📌1年間で、「泣くだけの存在」から「歩いて意思表示をする存在」に。
この1年は、人生で最も成長する1年とも言われます。
あせらず、見守ることが一番のサポートです。
1歳から2歳まで
1歳から2歳の男の子は、「赤ちゃん」から「幼児」へと成長する大きな転換期です。好奇心が爆発し、感情も豊かになり、動きも活発になります。この時期ならではの子育てのポイントを、心と体の発達に分けて解説します。
🧠 心と発達のポイント
1. 「イヤイヤ期」のはじまり
- 自我が芽生え、「自分でやりたい」が強くなる
- 「イヤ!」「だめ!」が口癖に
- 感情のコントロールがまだ未熟なので、泣いたり怒ったりが激しい
✅対応のコツ:
- 否定で返さず、「○○したかったんだね」と気持ちを受け止める
- 選ばせる(例:「靴、赤と青どっちにする?」)と納得しやすい
🚶♂️ 体と運動のポイント
2. 活発に動き出す
- 歩く、走る、ジャンプなど運動能力が急速に発達
- とにかく「動きたい」「触りたい」「登りたい」!
✅対応のコツ:
- 安全な遊び場でしっかり体を使わせる
- 危ないことには「だめ」ではなく、「こうしようね」と教える
🍚 食事・生活リズム
3. 自分で食べたがる時期
- 手づかみ食べからスプーンやフォークに挑戦
- 食べムラや好き嫌いも出やすい
✅対応のコツ:
- 食べること自体を楽しませる
- 無理に食べさせず「食卓は楽しい場所」と思わせる
🛌 生活リズムの確立
4. 昼寝は1回に、夜はまとめて眠れる子も
- 朝起きる・昼寝・夜寝るのリズムを安定させることで、情緒も安定
✅対応のコツ:
- 起きる・寝る時間をできるだけ毎日同じに
- 寝る前は静かな環境に(テレビ・スマホは控える)
👨👩👦 男の子ならではの傾向と対応
5. 行動がダイナミック&単純明快
- 走る、叩く、投げるなど「動き」で気持ちを表すことが多い
- 言葉よりも行動が先に出るタイプが多い
✅対応のコツ:
- 危険な行動は「やってはダメ」ではなく、代わりの行動を教える(例:クッションにパンチしていいよ)
- 外遊びや体を使う遊びでエネルギーを発散させる
💬 言葉の発達
6. 単語が少しずつ出てくる頃
- 最初は「ママ」「ブーブー」「ワンワン」など単語中心
- 2歳頃には2語文(例:「ママ きて」「もっと ちょうだい」)が出る子も
✅対応のコツ:
- テレビより「会話」で語彙を増やす
- 子どもの言葉をくり返して「正しく言い換える」のが効果的
❤️ 愛情と安心感
7. 甘える→離れる→また甘える
- 一人でやりたがる反面、急に不安になって泣きつくことも
✅対応のコツ:
- 「ママ(パパ)はいつも見てるよ」と安心感を伝える
- スキンシップ・ぎゅっと抱きしめる時間を大切に
まとめ:この時期のキーワードは
→「見守り」「共感」「選ばせる」「一緒に楽しむ」
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1歳から2歳までにできるようになる事は??
1歳から2歳の1年間で、子どもは心・体・言葉・社会性すべての面で大きく成長します。以下に、一般的な発達の目安として「何ができるようになるか」をわかりやすくまとめます(※個人差あり)。
🧠【1歳〜2歳でできるようになること】発達の主な目安
🚶♂️ 1. 運動(身体)の発達
- ひとりでしっかり歩けるようになる(1歳〜1歳半)
- 小走り、しゃがむ、方向転換などができる
- 段差の上り下り、ソファなどに登る
- ボールを前に投げる、引っ張る、押す
- 積み木を2〜3個積める(手先の器用さUP)
🗣️ 2. 言葉の発達
- 単語が増える(ママ・ブーブー・ワンワン など)
- 指さしで「これ」「あれ」など意思表示
- 簡単な2語文を話す子も(例:「ママ きて」「もっと ちょうだい」)
- 「○○どこ?」「ちょうだい」などの簡単な言葉の指示を理解できる
💞 3. 社会性・心の発達
- 「自分」という意識が芽生える(自我のはじまり)
- イヤイヤ期に突入する子も(=自立心の成長)
- お友達に興味を持ち始めるが、まだ一緒には遊べない(並行遊び)
- 好きなもの・嫌いなものをはっきり示す
- 「ありがとう」「バイバイ」「どうぞ」など社会的な動作を覚える
🍚 4. 食事・生活習慣
- 手づかみ→スプーン・フォークの練習を始める
- コップで上手に飲めるようになる
- 歯が増えてきて、少しずつ噛んで食べられる
- 歯磨きやおむつ替えなど、生活習慣に慣れてくる
- 昼寝は1回、夜もまとめて眠れる子が増える
🎨 5. 遊びと学び
- 型はめやブロックで簡単な遊びができる
- 音楽に合わせて体を動かす・まねっこ遊びが好き
- 絵本を見て反応し、指差ししたり、音真似したり
- おままごとや人形遊びなどごっこ遊びの芽が出始める
✅ この時期の発達の特徴まとめ
項目 | できるようになることの例 |
---|---|
運動 | 歩く、走る、登る、物を投げる、積む |
言葉 | 単語が増える、簡単な指示を理解、2語文が出ることも |
社会性 | 自我の芽生え、イヤイヤ、あいさつや簡単なやりとり |
生活習慣 | スプーン練習、コップ飲み、昼寝1回、生活リズムの確立 |
遊び | まねっこ、ブロック、絵本、音楽遊び、ごっこ遊びのはじまり |
💡ポイント:焦らなくて大丈夫
- 成長には「早い・遅い」の個性があり、比べすぎないことが大切です
- ゆっくりでも、確実にできることは増えています
このように子供の成長には個人差がありますが日々できることが増えていき
親もびっくりする毎日です
大変な時期もありますがそれ以上の幸せが待っています
楽しみにその時を待ちましょう
これからパパになる方へ
奥さんを第一に労わる気持ちは忘れぬように!!

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